姫と年下王子たち

「マナちゃん、緊張しすぎ!」


白い歯を見せて微笑むキララさん。


キレイな人だなぁ…。


その整ったキララさんの顔に、あたしはお腹が痛いことも忘れて見とれてしまっていた。


「キララの顔に、なにかついてる?」

「…い、いえ!そうじゃなくて…。美人だなぁって思って…」

「もう!マナちゃんったら、お世辞が上手なんだからっ!」

「お…お世辞じゃなくて、本当に思ったんです!!」