姫と年下王子たち

でも…。


「あなた、新人…?」

「…あっ、は…はいっ!」


あたしのことをキョトンとした顔をして見るキララさんには、どこか幼さも感じた。


この場でバッタリ会ってしまったときは、思わず出て行こうと思ったけど、どうやらそんなに心配することもなさそう。



「名前は?」

「ひ…じゃなくて、マナです…!」


慌てて名前を訂正したあたしに、キララさんはクスッと笑った。