姫と年下王子たち

秋月さんの目に見えているのは、絢斗や桔平だけだと思っていた。


coco-toで口うるさい俺には、興味なんてないと思っていた。


「俺を探してくれてたなんて、すっげー嬉しい」


ただただ本当に…嬉しかった。

俺のことを気にかけてくれたことだけで、幸せな気持ちになった。


…これが、“恋”なんだよな。



そのとき…。


グゥ~…


腹の虫が鳴った。