姫と年下王子たち

そのせいか、絢斗は朝からいつもより元気がなかった。


しかし、昼休みともなれば…。


「イェーイ!ひなに会える~♪」


と2限の授業も早く終わり、テンションが高かった。


俺たちは先に食堂へ行き、席を確保しておくことにした。



「昨日と同じ席でいいよな?」

「うん、いいと思うで!」


俺は席に着くと、ぼんやりと食堂の風景を眺めていた。


本当に、大学には様々な人がいる。