姫と年下王子たち

絢斗には先を越されたが、次は俺の弁当で勝負だっ。



「じゃあさっそく、いただきま~…」

「「ちょっと待った!」」


秋月さんが、絢斗の弁当に手を伸ばそうとしたのを止めた。


しかし、予め相談もしていないのに、また桔平と声が被った。


さっきからなんなんだよっ…と思っていると…。


「俺も、お弁当作ってきてん!食べてっ♪」


え…!?


これには、さすがに動揺した。