姫と年下王子たち

普段の買い物は、必要な物だけを買って数分で終わる。


しかし今日は、気づけば1時間もスーパーでなにを買おうかと悩んでいた。



次の日。

昨日よりも早めに起きて、弁当を作った。


出来上がった弁当をカバンの底に押し込むと、俺は家を出た。



東川駅。


「おっはよ、涼!」

「おはよう」


車両は違ったが、桔平と同じ電車に乗っていたみたいで、俺たちは同時に東川駅に着いた。