姫と年下王子たち

「次は、1号館で授業!」


海鮮丼にがっつきながら、絢斗が答えた。


「1号館かっ。じゃあ、あたしたちとは違うね」

「えー…、そうなのー…?」


どうやら秋月さんたちは、次は2号館で英語の必修授業があるらしい。

必修授業は、さすがに入れない。



「じゃあねっ、授業がんばってー!」


そうして、3限が始まる前に秋月さんたちと別れた。


俺たちは、3限の授業まで。