姫と年下王子たち

「うん、もちろん!ひなの知り合いなら、私も会ってみたいし♪」


由香里は、笑顔でそう答えてくれた。



キーンコーンカーンコーン…


そして、あっという間に2限の授業が終わり、お昼休みのチャイムが鳴った。


先生が教室から出て行き、教科書などをバッグにしまっていると、あたしの携帯が机の上で震えた。


見ると、絢斗から電話だった。


『もしもし?』