姫と年下王子たち

「「どれが一番っ!?」」


3人の期待に満ちた、ワクワクとしたような目。


そんな本気な視線を送ってこないでよ~…。

順位なんて決められない…。


「…ぜっ」

「「ぜ?」」


また一歩、3人は歩み寄る。


「全部、おいしかったから!!」


あたしは、その場を逃げ出した。


こんな究極の選択をあたしに決めさせないで~…!


「あっ、コラ!待て、ひなっ」