姫と年下王子たち

料理はまったくできないけど、その絢斗がお弁当作りを手伝った。


少しだけ、絢斗を見直した。



「次は、俺の食べて~♪」


桔平くんは、バスケットを差し出した。


「じゃあ、いただきますっ」


フルーツサンドイッチを一口かじる。


「クリーム、おいし~♪」

「ひなちゃん、ほっぺにクリームついてる!」

「…えっ、ウソ!?」


お菓子作りが得意な桔平くん。