姫と年下王子たち

あたしは、3人に向かって手を振った。


またこうして、3人と気兼ねなく話せることが嬉しい。


告白したあとって、普通は気まずくなるものだけど…。


あの3人の優しさのおかげだと思っている。



「ひな~♪買ってきた~♪」


少しして、プレゼントをもらった子どものような笑顔で、絢斗が帰ってきた。


絢斗がテーブルに、バンッとトレイを置く。


トレイの上には…どんぶりの器がっ。