姫と年下王子たち

イケメンの顔を瞬時に覚えるのが得意なメグだけど、どうやら今回は見間違いみたい。


「メグもなに言ってるのー。絢斗が大学になんているわけー…」


そのとき後ろから、だれかに目隠しをされた。


「だれが、大学になんているわけがないって?」


…え、この声…。

まさかっ…!


あたしは、ハッとして振り返ると…。


そこには、ニカッとして微笑む絢斗がいた。