姫と年下王子たち

「俺も、この2人と…同レベってことか」


俺らは完全に燃え尽きて、その場に立ち尽くすしかなかった。


『…え、え~っと、まさかの展開でしたが、告白大会のルールなので、握手をして終わりましょう!』


ほんまはオッケーもらって、ひなちゃんと抱きつくはずやったのに…。

握手か…。



「…ごめんね、桔平くん」


ひなちゃんは、申し訳なさそうな顔をして謝った。