姫と年下王子たち

不安に押し潰されそうで、この場から逃げ出したくなった。


けど、ひなちゃんの答え…聞きたいっ。



ひなちゃんは、渡されたマイクを握りしめる。


そして…。


『…ごめんなさいっ!』


ひなちゃんは、一言だけ…そう言った。


ゴメン…ナ、サイ……?


今…、“ごめんなさい”って…言った…?



『…おーーーっと!!まさかの“ごめんなさい”だぁーっ!!』