姫と年下王子たち

あ~…。

ひなちゃんが高校生のときに知り合いたかったな~。


…まっ、声かけてみるか!

ああいう携帯をいじってるコは、ナンパ待ち…じゃなくて、声かけられるのを待ってるコがほとんど。


近づけば近づくほど、ひなちゃんに似てきた。


…って、んなわけないかっ!


「そんなとこで、なにしてんの?よかったら俺と、おいしいもんでも食べに行かへん?」


俺は、いつもの口調で声をかけてみた。