姫と年下王子たち

「やから、マジって言ったやん!」


桔平は、消火用具が入っている台に飛び乗って座る。


「けど、それが迷惑なんだよなー」

「なんで、絢斗が迷惑なん?」

「実は、美姫がよ…」


俺は、美姫が誘ってきたことを話した。



美姫が誘ってきたのは、あの1回だけではない。


あれからも何回か、2人きりになるたびに美姫は俺に言い寄ってきた。


もう、マジ勘弁…。