姫と年下王子たち

そのダンボールは、それぞれ腹と背中の辺りにくるように、紐の長さを調整されている。


ダンボールには、“イケメンが作るおいしいおいしい焼きそば”と書かれてあった。


左手には、ダンボールと同じことが書かれたプラカードを持たされていた。


そして右手には、出店の位置が書いてある簡単な地図のチラシ。


俺はあっという間に、“焼きそば宣伝マン”に改造されてしまっていた。