姫と年下王子たち

不純かっ、俺は…!!

…俺は、ひな一筋なのに!!


こんな女に騙されるな、俺っ!

落ち着けー…。
落ち着けー…。


スーハースーハーと、大きく深呼吸する。


しかし、心臓はドキドキしたままで…。


…黙れっ!!

俺の心臓…!!


心の中で叫んだ。


「気にしないで!べつに減るものでもないから♪」


美姫は恥ずかしげもなく、アハハと笑った。