姫と年下王子たち

最悪だぁ~…。

今日会った人に、こんなにお世話になってしまうなんて…。


なんであんなに、カクテル飲んじゃったのぉ~…!!


と、頭の中でぼやいていた。


こんなにベロベロになって…。

絶対引かれたっ…。


しかし、カズヤさんは嫌がる素振りもなく、あたしの面倒を見てくれた。



ふと、冷たい風が顔に当たった。


どうやら、ビルから外に出たようだ。