姫と年下王子たち

「女性陣が揃ったところで、席替えをしようか!」

「そうですねっ♪」


みんな自然を装って席替えをするけど、バッチリとお目当ての人の隣に座っていた。


ポツンと端に座るあたしの隣にきたのは、カズヤさんだった。


「やぁ、ひなちゃん!俺、ひなちゃんと話したかったんだよな~」


カズヤさんは、またにっこりと笑う。


…よかった。

カズヤさんなら、まだ話しやすそう。