姫と年下王子たち

そんなあたしにとっては、合コンは拷問でしかなかった…。



みんなは集まって、だれの隣に行くのか相談していた。


「ひなはだれがいいーっ?」

「あたしは、だれでもー…」


あたしは気のない返事をする。


だれと話すかなんてことより、あたしは今、なにを話すかを考えるので必死だった。



「おっ、戻ってきた!」

「お待たせしましたー♪」


にこやかな表情で席に戻るみんな。