姫と年下王子たち

「でもメグ、向かいの人とイイ感じだったじゃん!」

「けど、他の人とも話してみないとわからないし」

「そうだねっ!」


あたしと違って、みんなは確実になにかを得ていたようだった。


あたしが得たものは、…気まずさしかない。


「ちょっとひなーっ!!」


すると、突然メグに背中を叩かれる。


「なにしてるの、さっきから!全然話せてなかったじゃんっ」