姫と年下王子たち

一瞬空いた間が…なんか虚しい。



合コンは進み、料理を食べながら、みんなで話したりしていた。


しかしここで、あたしが苦手とすることが起こった。


「アハハ!そうなんですか~♪」

「うんっ!メグちゃんはどう?」

「私はですね~!」


みんなそれぞれ、向かいの人と話し出したのだ。


ということは、あたしも必然的に…向かいの人と話さなければならない。