姫と年下王子たち

「…毒でも入ってるのかな~」


あたしは、その飴玉を怪しそうに見つめる。

そんなあたしを見て、由香里はクスリと笑った。


「それって、ひなが小学生に見えたからじゃないの?」

「…えっ!?またっ!?」


あたしは、口をポカンと開ける。


…実は、あたしが小学生に見間違われたことは、これが初めてではなかった。



中学生のときは、見間違われた経験しかない…。