姫と年下王子たち

「…すみません。騙したことは謝ります」


芝田さんの鋭い視線。


「でも芝田さんもみんなを騙して、秋月さんをクビに追い込みました。同じことです」


芝田さんはなにも言い返せずに、歯を食いしばっていた。


「秋月さんだけじゃない。芝田さんは、以前からもいじめを繰り返して、何人も辞めさせてきたんですよね?」


その俺の言葉に、店長はハッとした顔を見せた。