姫と年下王子たち

「裏表、違いすぎだろっ…」

「秋月さん、かわいそー…」


周りからは、ヒソヒソ声が聞こえる。


「…芝田ちゃん、今の内容…全部本当なの…?」


肩を落として、店長が悲しそうな表情で芝田さんを見つめる。


「ええ、本当ですよっ!!」


もう言い逃れできないと悟ったのか、芝田さんは開き直ったかのように自ら口を開いた。


そして、俺を睨みつける。


「長谷川くん、私を騙したのね…!?」