姫と年下王子たち

「亡くなったおばあちゃんの形見のお守りなのっ!!それをあなたが無くしたのよ!?どう責任取ってくれるのよ!」


杉本さんは、芝田さんの剣幕に圧倒される。


そんなことを言われたら…。


「…わかりました。探します…」


としか言えなかった。



結局、その日は杉本さん1人が店に残り、夜遅くまで探したが…お守りは見つからなかった。


芝田さんにエプロンを返す前に、家で洗濯したときに落としたのか…。