姫と年下王子たち

「うん、気にしないで!どーぞっ」

「ありがとうございます!!」


エプロンを忘れて途方に暮れていたところへ現れた芝田さんは、救世主に思えたらしい。



…しかし、後日。


「杉本さんっ」

「は、はいっ?」

「前に、私のエプロン借りたよね?」

「はい。どうかしました…?」

「私、エプロンのポケットにお守りを入れてたんだけど、今見たらそれがないんだけどっ…」