姫と年下王子たち

「かしこまりました!」


杉本さんは、会計を済ませる。


「杉本さん、チーズバーガーだけ?」

「そうだよ」

「そんなので、足りるの?」

「足りるよ!むしろ、長谷川くんが食べすぎなだけだしっ」

「いや。俺、これでも足りねぇ方だから」

「…ホント!?…長谷川くんって見かけによらず、意外と食べるんだね〜」


杉本さんは眺めるように、俺の頭からつま先へと視線を移す。