姫と年下王子たち

「ホント!?じゃあ、なんか奢るよっ!」


…マジで?


俺は、“奢る”という言葉に弱かった。



俺たちは、近くのファーストフード店へ入る。


「本当に、奢ってもらっちゃってもいいのっ?」

「うんっ。好きなだけ注文して!」

「じゃあ、遠慮なく…」


俺は、メニューにざっと目を通す。


「ハンバーガー2つとチーズバーガー2つ、あと…てりやきバーガーセットでっ」