姫と年下王子たち

店長も悲しい目をして、あたしを見ていた。


…あたし、…あたしっ……。


「…残念だけど、秋月ちゃんには今日いっぱいで、coco-toを辞めてもらうね…」


あたしは、下唇を噛みしめた。


…悔しくて、悔しくて。

けど、どうにもならなくて…。



「…短い間でしたけど、今までありがとうございました…」


あたしは、店長にお礼も兼ねて頭を下げた。