姫と年下王子たち

あたしの目に、涙が滲んだ。


制服のカッターシャツをなくして以来、たった1週間で、あたしは数々のミスや遅刻をしてしまった。


しかも、どれも身に覚えがない。


ある人は、「たるんでるからそうなる」なんて言う。


決して、そんなつもりはないんだけどな…。


…しかし、ついに決定的なミスを犯してしまう。



「秋月ちゃん」


帰り際に、店長に呼ばれた。