姫と年下王子たち

…嫌な予感がした。


「だから、もしこれからもミスが増えるようなら…」


言いづらそうに、唇を噛みしめる店長。


「…申し訳ないけど、秋月ちゃんには辞めてもらわないといけないんだ…」


その言葉を聞いて、あたしは息を呑んだ。


「…それって、クビ…ってことですか…?」

「…今じゃないんだっ!!僕は、秋月ちゃんには残ってほしいと思ってる!」


店長の必死さが伝わってくる。