姫と年下王子たち

「はい…、気をつけます」


あたしにも、なんでこうなってしまったのかがわからなかった。


…でも、それだけではなかった。



「私、こんなの頼んでないんだけど!」

「も…、申し訳ございませんっ…!」


5番テーブルから、新人の男の子のスタッフの謝る声が聞こえる。


どうやら、オーダーミスをしてしまったようだ。


あたしも、初めの頃はあったなぁと思っていると…。