姫と年下王子たち

『今って暇?もしかして、女とお取り込み中だったりする?』

『そんなんちゃうわ!今、暇やでー』

『じゃあさ、ちょっと相談したいことがあるんだけどっ』

『絢斗が相談?なになにー?』


俺は、今日の出来事の一部始終を桔平に話した。


…このときの俺は、まさか桔平がひなのことを好きになっていたなんて、夢にも思っていなかった。



『ひなちゃん、別れたん…!?』