姫と年下王子たち

「わりぃわりぃ!すっかり忘れてたっ!」

「もー!しっかりしてくださいよーっ」


ひなに夢中で、見つけたことを連絡するのをうっかり忘れていた。


タカシがたまたまここへこなかったら、俺の連絡があるまで、他のヤツらはひなを探し続けていただろう。


それほど、部下は俺に忠実。


「…絢斗の知り合い?」

「そっ!最近黒龍に入った、タカシっ」

「初めまして、タカシです!」