姫と年下王子たち

「そうだけど〜…」

「もしかしてひな、実は酒豪だったりして…」

「…あたしが?ないないっ!」


あたしたちはコンビニで、サラミとスルメイカとジャーキーなどを買った。


イケメンでも、意外とオッサン嗜好だったことがちょっとおもしろかった。



「ただいま~」


あたしと絢斗が戻ると、宅飲みがスタートした。


「ひなちゃん、なに飲む?チューハイ?」