姫と年下王子たち

テーブルの上には、バーニャカウダ、カプレーゼ、ローストビーフなど、オシャレでおいしそうな料理が並んでいた。


「っていうか、暑いんだけどっ」


そう言って、フランケンシュタインは自分の顔に手をかけてマスクを外した。


もちろんその正体は、長谷川くん。


「こらーっ!!今日はハロウィンなんだから、ちゃんと仮装しねぇとダメだろ!」

「無理。これで料理は暑すぎ」