お姫様と王子様【番外編】

胸がギュンギュン動くのを抑えるように身を縮こませてそのまま顔を覆う



「よかった。じゃあメールアドレス教えてくれない?今までみたいに頻繁に会う機会ないし、メールでたくさん話そう」



覆っていた手を外すと微笑んでいる先輩が迎えてくれた



「教えます!あっ!紙がない!!」



落ち着きのない私を優しく笑う先輩は教卓からノートを持ってきて



アドレスを書いて破って渡してくれた