体に揺れを感じた

「帝さん...
少しあまくない?」

車を運転する男に話しかける
「ちょっと躊躇ったでしょ
なぐるの....」



ー少し霞んだ視界ー


「前に言いましたよね?
僕痛み感じないんで
気絶させるならもうちょっと強くしないと...」


m「知っている..」


「てか、どこに連れて行<のか知りませんが
僕今日人に会う約束していたんですけどね..?」


m「大丈夫だ..
して貰いたいことが終わればすぐ帰す」



「ふーん」



頭にまかれたそれは流石に本職だなとおもう
M「少しちくっとするよ..」

体に異物が入ってくるのが分かった




や、やばい..