ここがどこかわかってるんだ」






少し笑ってみるとハッとした顔になった









「まぁ…
あの瓶が割れたから…かな…」















小瓶の欠片を拾う



「これも割っちゃうか」



少女の方を見て笑った
ここにある中で一番大きい瓶
いや
もう瓶ってくくりじゃくくりきれない位
両手で持ち上げてその手を離した