わたしは年下の幼馴染に振り回されています

「そこで終わりじゃないかな」

 二十二歳になった拓馬がどうなっているかは全く想像できないし、二十四歳になったわたしはもっと想像できない。

少しは「大人」になれるんだろうか。わたしと拓馬の関係も今のままでいられるのだろうか。

今以下の関係になるのは正直考えたくない。

「そこから三年か四年くらいかな」

「何が?」

「結婚できるとしたら」

「結婚」

 突拍子もない言葉に思わず叫んでいた。

「そんなに驚く事かな。俺は普通に考えているけど」

「気が早いよ。だいたいわたしも拓馬も高校生じゃない」