翌朝、あくびをかみ殺し、階下に行くと、奈月と玄関先で鉢合わせをする。
「あの子は?」
「さっきおばさんが迎えに来て帰ったよ。お姉ちゃんは起こさなくていいって言っていた」
「そっか」
仲良く話せることを期待していたわけではないが、ほんの少しだけさみしい気がした。
彼女に渡していた洋服がどうなったんだろうと想い、和室に行くがすでにない。
部屋に戻ると部屋の入口にさっきは気付かなかったが、紙袋が置いてある。
若干洋服が減り、紙袋もなくなっている。
部屋に戻ると、紙袋を片づけようとした。だが、布とは違う音が聞こえ、袋を開ける。すると、そこには綺麗な字で「ありがとう」と記されたメモが入っていた。
月曜日家を出ようとしたわたしを制服姿の奈月が呼び止める。
彼女は靴を履くと、玄関を開ける。
「たまには一緒に行こうか」
「いいけど、こんなに早く学校に行っても暇じゃないの?」
中学生は高校生と違い補習はない。
「あの子は?」
「さっきおばさんが迎えに来て帰ったよ。お姉ちゃんは起こさなくていいって言っていた」
「そっか」
仲良く話せることを期待していたわけではないが、ほんの少しだけさみしい気がした。
彼女に渡していた洋服がどうなったんだろうと想い、和室に行くがすでにない。
部屋に戻ると部屋の入口にさっきは気付かなかったが、紙袋が置いてある。
若干洋服が減り、紙袋もなくなっている。
部屋に戻ると、紙袋を片づけようとした。だが、布とは違う音が聞こえ、袋を開ける。すると、そこには綺麗な字で「ありがとう」と記されたメモが入っていた。
月曜日家を出ようとしたわたしを制服姿の奈月が呼び止める。
彼女は靴を履くと、玄関を開ける。
「たまには一緒に行こうか」
「いいけど、こんなに早く学校に行っても暇じゃないの?」
中学生は高校生と違い補習はない。



