しばらくすると

看『原田希ちゃーん。診察室3番にどーぞ』

希『いつも1番なのに、3番?』

母『本当だね。お父さんは1番なのに』

診察室にはいるとそこには若い男の先生がいた

翔『こんにちは。原田先生に頼まれて希ちゃんの担当医になりました。
村上翔です。よろしくね』

希『…よろしくお願いします』

お父さん聞いてないよ。泣

翔『じゃあ、診察しようかな
熱が39.5℃か…高いね
他にどこか痛いとかあるかな?』

希『頭痛いです。後喉も』

翔『じゃあ、服まくってね』

看護師さんにまくられた

翔『次喉見せてあーん。

大丈夫そうだね。お薬出しておくからまた下がらなかったら病院来てね』