目が……、離せない……。 見惚れることしか、出来ない。 彼女は周りのものなど、まるで見えていないかの様に、 ただ、真っ直ぐと前を見据えて 舞台に上がり、マイクを手にする。 静まり返った体育館で、彼女が口を開く。