君を想う【実話】

声を出そうとしても息苦しくて、声にならない


手はベルトで固く結ばれていた


男達が瑠奈の制服に手をかける





智也..!!





心の中で智也の名前を必死に叫んだ



目を強くつむる



浮かんでくるのは、大好きな智也の笑顔..





そこから先は、あまり覚えていない



男達が瑠奈の上で腰を振って、果てる行為は何度も繰り返された




涙は出なかった



いや、出さなかった




どれくらいの時間がたったのか..



男達は瑠奈を車からおろし、暗闇に消えていった



空からは、雨がポツポツと降りだした