君を想う【実話】

結局、ファミレスに入って料理を頼む


何だか気持ち悪い..


色々考えすぎて、普段使わない脳が悲鳴をあげたのだろう


「どうした?」


そんな瑠奈を拓磨が正面から覗きこむ


「なんか気持ち悪い..トイレいってくる」


トイレに行くと、とてつもない吐き気に襲われて吐いてしまった


でもそのおかげか、体調はすぐに元に戻った


「平気か?」


「もう治った」


拓磨はジッと瑠奈を見つめる


「なに?」


「..お前、生理きた?」


その言葉を聞いて、瑠奈は考えた


瑠奈の生理周期は完璧なはずなのに、もう一ヶ月以上遅れている


「妊娠してるかも。帰りに検査薬買うから、薬局いって」


あまりに落ち着いてる瑠奈の言葉に、拓磨は苦笑いを浮かべた



二人は食事を済まし、薬局で妊娠検査薬を買って家に帰る



「ついてこないでくんない?」


瑠奈は、トイレの前までついてくる拓磨に呆れた声をだす


「いいから早く」


拓磨に押されて、トイレで検査をする



これが、二度目..



トイレから出ると案の定、拓磨は前で待っていた