イジワル王子を拾いました。



「ふー、お待たせ!」


少し息切れする私。
でもこのドキドキは走ったせいだけじゃないと思う…。


学校の王子さま、慈侑くんと一緒に帰るなんて…。しかもご飯まで…!

顔赤くなってないよね。


ただのお礼って言ってたし、普通に普通に。


「よし、行くか。」

「うん!……ぅわっ!?」