イジワル王子を拾いました。




「あ…はい。じゃなくて、うん。」


その言葉に満足した俺。


「ゴホッ。ゴホ…ゴホ…」


喋りすぎたのか、咳が出てきた。

なんか熱も下がってないし…


「大丈夫…?!もう静かに寝てなきゃだめだよ。」


柚は駆け寄ってきて、布団を直してくれておでこのタオルも変えてくれた。



なんか今、弱ってるからか自分がおかしい。




いつの間にか俺は柚の手を握りながら眠りについていた。