慈侑くんは何か考えた顔したあとで「そうだよな。わかった。」と言った。 「うん。じゃあ鍵渡しとくね。」 私はかばんの中からキーチェーンを取り出し、鍵を外し慈侑くんに渡した。 「サンキュ。って柚、そろそろ出ないとやばくね?」 「え?」 時計を見ると8:10。 「あ〜!やばい!」